代表あいさつ

はじめまして、こんにちは。
「つばさ行政書士事務所」代表の森町翼と申します。
当ホームページにお越し頂きありがとうございます。

私は誰かの役に立ちたいという思いのもと、高校卒業後すぐに公務員に就職しました。
その後、約20年間勤務を続け、職員の中では比較的早い時期に係長のクラスになることができました。
しかし、上の立場になってこそわかりましたが、しがらみや政治関係により誰かの役に立っているとは言い難い状態が続き、これでは・・・と思っている中、私の父が他界し、相続のため母親が専門家に頼み、そこで初めて行政書士の方に出会い、

「こんな仕事があるんだ・・」

と思い、初めて行政書士という仕事を知ったきっかけです。

そこからは、行政書士とはどんな仕事なのか、どうやったらなれるのかなどを調べました。
そうしたらなんと、公務員は17年勤務をすると行政書士になれることがわかりました。
また、行政書士の仕事は「豊かになるお手伝いをし、お客様に喜んでもらう」という正しく天職だと思いました。

ちなみに、今さら行政書士? 今後はChatGPTなどのAIなどによって必要なくなるのでは?
と言われておりますが、私はそうは思っておりません。

確かに、AIは法的な関係や各種資料の検索・収集に時間をかけることなく、必要な情報を素早く入手することができますが、手続きに関する疑問や問題については対応できません。
さらに書類作成もやってくれませんね。今後は進化してできるようになるとは思いますが。
そもそも、AIに質問するまでもなく役所が答えを出しています。もちろん書類も書き方もすべて役所が出しています。
ですが、それでもお客様が答えを持っている役所ではなく、私たち行政書士に聞くのかというと、
問題や質問を的確に把握できないからだと思います。

このため私が考えている行政書士の役割は、
「お客様が本当に質問したいことや問題を的確に把握し、お客様が成し遂げたいことが可能なのか、阻害する要素はどの様にすれば除去できるのか」
こういったことだと思っております。

私は生まれも育ちも神奈川県綾瀬市で、高校も綾瀬市という、生粋の綾瀬人です。
そんな綾瀬市のため・・というと聞こえが良すぎますが、私に関わってくれた人に対して、豊かになるお手伝いをしたいと考えております。